「小江戸川越」
今回は金木犀が香る中、「小江戸川越」で親子デートです。
西武新宿線「小平駅」から「本川越駅」まで、10駅30分の旅。
実は意外と近い。(≧▽≦)
大人片道365円(ICカード利用時)
「西武新宿線 本川越駅」
本川越駅から歩くこと7分ほど。
趣きのある看板に「フウキドウ」の文字。惹かれて中に入ってみるとランプのお店でした。
自宅に置きたくなるランプがたくさんありましたが、欲しい気持ちをグッと我慢・・・。
ちなみに店内は写真撮影禁止なので、ご注意を。
「フウキドウ」
「フウキドウ」を後にして、次に向かったのは「川越 熊野神社」。
1590年に紀州熊野から分祀された開運・縁結び・厄除けの神社です。
「川越 熊野神社」
境内には「運試し輪投げ」があり、お子様とチャレンジしてみても楽しくご利益をいただけると思います。
また変わったところでは「足踏み健康ロード」という足ツボ用の石が敷き詰められた道があり、これがなかなかの痛さで・・・笑
こちらもぜひ!チャレンジを!
「運試し輪投げ」
「蔵造りの街並み」
「大きな瓦と高い棟」
さて、身体も気持ちも清めたところで、蔵造りの街並みを目指して歩いて行きます。
蔵造りの街並みは電線が地中に埋めてあるので、空がとっても広く感じます。
江戸時代に発展した川越では、火事の際の類焼を防ぐ為に蔵だけではなく一般の商家も耐火性の高い土蔵造りが取り入れられたそうです。黒くて厚い壁、大きな鬼瓦と高い棟、どっしりとした風格が特徴となっています。
ここで、ちょっと小腹がすいたので、川越銘菓「いも恋」を。
ふかしたての「いも恋」はさつまいもとあんこが程よい甘さを醸し出していて、美味しかったです。
1個税込み 200円
「いも恋」
「菓子屋横丁1」
「菓子屋横丁2」
さて、次に向かうのはこれまた有名なスポット「菓子屋横丁」。
駄菓子屋さんがたくさん並んでいます。お子さんには珍しく、お父さん、お母さんには懐かしく感じる駄菓子を一緒に選ぶのも楽しいですよ。
そして、次は川越のシンボル「時の鐘」へ。
1627〜34年の間に建てられ、城下町に時を知らせてきました。現在の鐘楼は明治26年に起きた川越大火の翌年に再建されたものです。
鐘の鳴る時間は毎日6時、12時、15時、18時です。
「時の鐘」
「ザ・小江戸」
「川越商工会議所(平成10年に文化庁の登録文化財に)」
時の鐘の音に癒されながら、本日の親子デートはおしまいです。
ちなみに西武新宿線本川越駅には「時の鐘と蔵のまち」というステキな副駅名がついているんですよ。
本日のデートコース
小平駅→本川越駅→「小江戸川越」→本川越駅→小平駅
所要時間 約半日・・・と、ちょっと
かかった費用
電車 小平駅↔本川越駅
大人 712円(往復)X 2人=1,424円(交通系ICカード)
いも恋 200円X2個=400円
合計 1,824円
※実は帰りに駅近くの商店街でご飯を食べたので、1,824円+αです。(;^ω^)
※川越 熊野神社を目指すとわかりやすいです。