11月15日(日)、秋晴れの中「うどん作り」体験を開催しました。
昔、小平市はお米の生産に向かない農地だった為、小麦栽培が中心だった事で「うどん文化」が栄え現在に至るそうです。
当日はブルーベリー狩りでお世話になった農家さんをお借りして、「武蔵野うどん保存会」の先生に教えていただきました。
まずは水、塩、小麦粉を計ります。
天候や温度によって分量を微調整しなくてはいけないそうで案外うどん作りって繊細な作業だと感じました。
水が透明になるまで、塩を入れて混ぜ、小麦粉に少しずつ加えて、混ぜていきます。
粉っぽくならないように仕上げることが大事!
そして今度は足で踏む作業です。
ただ踏めばいいのではなく踏み方もあり、なかなか大変な作業です。
踏んで!!
踏んで!!
踏んで!!
踏みました!!
ストレスも解消出来ました。(笑)
踏みながら会話もはずみます。
しばらく寝かせた生地を延ばしていきます。
汗ばむくらいの力作業でした。
でも、だんだんと薄く延びていく生地を見ていると「うどんになるまで、もうすぐ!」と思いワクワクしました。
さあ、いよいよ生地を切っていきます。
トントントントンと良いリズムを刻みながら切ることが出来ました。
「自分が作った分は持ち帰り用にどうぞ」とのご好意で、みんなで食べる分を別に用意してくださりました。
おむすびや畑で採りたての野菜も用意してくださり、お庭をお借りして美味しくいただきました。
いろいろな方々に支えられ、みんなで楽しく美味しく貴重な時間を過ごすことが出来た事に改めて感謝した1日でした。
「いつでも遊びにおいで」と言ってくださった暖かなお気持ちがとても嬉しく、励みになりました。
「武蔵野うどん」
たいへんよくできました!!
Comments